【初心者必見】SEOって何?わかりやすく解説します
こんにちは、ZENEONの松村です。
Webに興味ある方なら一度は聞いたことのある「SEO」。
名前は知っているけど、よくわかっていないという方もおられるのではないでしょうか?
これからWebサイトを作りたいという方や、Webマーケティングの初心者を対象に、わかりやすく解説します。
SEOって何?わかりやすく解説します
SEO(エスイーオー)とは「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略称です。直訳すると「検索エンジン最適化」となります。
噛み砕くと、
検索された時に、Webサイトを上位表示させるための対策のことです。
インターネットにおいて、SEOの目的は何?
SEOの目的は、自身のWebサイトの集客を増やし、売り上げにつなげることです。
あなたが何かを調べる時を思い出してみてください。多くの皆さんは、検索結果を上から順に眺めるのではないでしょうか。
このように、ユーザーは検索結果を上から順に眺めて、自分の目的に合いそうなWebサイトを閲覧します。そのため、自身のWebサイトを上位に表示させない限り、ユーザーに閲覧されることはほぼありません。
よって、Webサイトを上位表示させ、売り上げアップすることを目的に「SEO対策」が行われます。
ここまでで、「SEOとは何か」「SEOの目的」について説明してきました。それでは、どの検索エンジンを基準にSEO対策を行えば良いのでしょうか?
SEO対策は、Googleを基準に!
さて、検索結果を上位表示させるためには、どのようにして順位が決まるのかを知る必要があります。
その前に、知っておくべき事が1つあります。それは、SEO対策をする場合は、Google検索エンジンを中心に考えることです。
以下のグラフは日本における2019年9月~2020年8月の検索エンジン普及率の推移です。圧倒的にGoogleがトップですね!
参考サイト : Search Engine Market Share Japan
- Google : 75.17%
- Yahoo! : 19.87%
- bing : 4.44%
- Baidu : 0.2%
- DuckDuckGo : 0.15%
- YANDEX RU : 0.04%
上記のグラフを見て、「YahooのSEO対策はしなくていいの?」と思った方がおられると思います。
Yahoo!とGoogleの検索結果はほぼ同じ
実は意外と知られていないかもしれませんが、Yahoo!はGoogleの検索エンジンを利用しているのです。したがって、SEO対策はGoogleを基準に行えば良いです。
SEO対策をする上でやるべき事
SEOで最も重要なのは「良質なコンテンツが豊富にあり、良質なユーザー体験(UX)を提供できるWebサイトを構築する」ことです。
では、実践するためには具体的に何をすれば良いのでしょうか?
結論、以下の3つに分けられます。
- キーワード選定
- 内部対策
- 外部対策
これらの3つに関して、次回詳しく説明した記事をアップする予定です。
今回は簡単にまとめます。
キーワード選定
SEOの第一ステップとして、キーワード選定は非常に重要です。ツールなどを使用し、適切なキーワードを決定します。コンテンツのタイトルや文章を作成する際に、選定したキーワードを交えながらWebサイトの上位表示を狙います。
内部対策
自身のWebサイトのコンテンツを改善することを「内部対策」と言います。
内部対策は、見出しタグ・画像タグ・内部リンク構造などと、様々な要素があります。また、サイトの表示速度も内部対策する上で重要になります。
外部リンク
Webサイトの外部要員を改善することでSEO効果を高めることを「外部対策」と言います。具体的には、他のサイトに自身のWebサイトへのリンクを貼ってもらう「被リンク」の数を増やすことが外部対策にあたります。
SEO対策は地道な作業です
Webサイトを上位表示させるために、日々、サイト運営者はコンテンツの改善や、競合サイトの分析などを行っています。実は、地道な努力によりGoogleから評価され、ユーザーに求められるWebサイトが皆さんの元へ提供されているのです。
今度、インターネットで調べものをする時に、「そのWebサイトに施されいているSEOがどんなものなのか」について着目することで、より楽しくWebサイトを閲覧することが出来るのではないでしょうか。
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